ビリー・ボリイ|プロフィール
ビリーの発掘者はジョン・ハモンド(レコード・プロデューサー、ミュージシャン、音楽評論家として、1930年代から1980年代はじめにかけて活躍した人物)と言われており、デビューアルバムの制作はベニーグッドマン楽団がバッキングを勤めたようだ。その後、カウント・ベイシー楽団らと共演、数多くの支持を得る作品を生んだ。
しかし、私生活面に於いて、自己からの逃避とも言うべき薬物依存症(コカイン、アルコールなど)との壮絶な闘いが彼女の人生のイメージを綴った物であることは広く知られている。その生涯の中で歌われた「Fine and Mellow (ファイン・アンド・メロウ) 」、「Strange Fruit (奇妙な果実) 」や「I Love You, Porgy (アイ・ラブ ・ ユー、ポーギー) 」、「God Bless' the Child (神よめぐみを)」、は、現在のスタンダードな楽曲として多くのミュージシャンに受け継がれている。
多くの聴衆に感動を与えたヴォーカリストで有った事は事実であったが、晩年にはその声も枯れ、ヴォーカル・レンジも非常にせまくなっていた。しかし、その最中においても彼女の哀愁漂うフィーリングを多くの聴衆を魅了し、高い評価を与えられていたという。後生に影響を与えたヴォーカリストも多く、中でもジャニス・ジョプリンなどは多くの逸話が残されているようだ。
ビリーの生い立ち ・・・ 1915~1927年 1928~1930

