THE MASTER
ジャズ・ハモンドオルガンの鬼才「ジミー・スミス」の1993年12月のクリスマスイヴに大阪のキリンプワザで行われたライブ盤である。このアルバムに収納されたサウンドを度外視して枚のイメージ写真として鑑賞した場合、オルガンのお決まりのフォルムを躍動的かつドラマティックに演出したスリリングな画像表現と言えるのではないだろうか。平坦さを避ける為の程の良いアングルやレンズの焦点距離選択、更にはマゼンタフィルターを使った大胆な色調補正。これらの視覚要素が見事に調和し、結果的にジミーの音楽との一致性が生まれたと考えれば、実にドラマティックなミュージックプロフィール写真である。

1、Chitlins con Carne 2、It's All Right With Me 3、Organ Grinder's Swing 4、Preacher 5、All Day Long 6、I Got My Mojo Working ・・(スミスの味わい深いヴォーカルが聴ける!) 7、When Johnny Comes Marching Home 8、Back at the Chicken Shack 9、The Cat(最も有名な彼の代名詞とも言える作品。アンコールと思われるこの曲はスリリングなドライブ感がハモンドの鋭い音の立ち上がりと相まって独自の世界を繰り広げ、スミスならではのオルガン クラインダー スウィング?である。)

